ご利用の前に｜栗東芸術文化会館SAKIRA（さきら）

14. 利用前の下見・打ち合わせ・準備について

(1) ホールの下見について

打ち合わせ前の催し物準備のために必要な場合は、利用される施設の下見をすることが出来ます。
ただし、施設が利用されている場合や、急なご来館については対応できないこともありますので、事前に会館事務所までご連絡、ご相談ください。

(2) ホールの下見について

ホール・展示室・シンボル広場の利用については、舞台、照明、音響関係及び当日の受付についての打ち合わせを行います。
打ち合わせの日程調整について、利用日の1ヶ月半前～1ヶ月前をめどに、会館職員までご連絡をください。それ以前に打ち合わせを必要とされる場合も会館事務所までご連絡ください。また、利用日の1ヶ月前から3週間前までの申請の場合は、会館側からの指定日時となります。
打ち合わせには催し物の責任者又は内容に詳しい方がご参加ください。
打ち合わせには当日のプログラム・台本・進行表等の資料を4部ご持参ください。
利用内容の変更や調律手配等の手続きにより、ご印鑑が必要になる場合もありますので、念のためご用意ください。
打ち合わせ終了時には催し物に必要な備品及び人件費等のお見積りをお渡しいたします。
また、打ち合わせ以前にお見積りを必要とされる場合は、当日のプログラム・進行表（案）をご持参又はご送付いただければ約10日程度でお見積りをいたします。
舞台打ち合わせができなかった場合は、準備の出来ないこともございますのでご注意ください。

(3) 利用前の準備・打ち合わせ時の注意事項

表看板の設置については、許可出来ないものもありますので、必ず打ち合わせ時に会館職員と協議してください。
別紙に定める各ホール・練習室・諸室等の定員及び利用規則、利用条件等を必ず厳守してください。
1階のアトリウムについては全館利用の場合にのみ利用できます。但し、原則的に公共の場所ですので歌や踊りの稽古、リハーサル、食事場所としてのご利用はご遠慮ください。
大ホール舞台裏にあるアーティストラウンジ（フリースペース）は、大ホールを利用される場合のみ利用できます。

15. 会館利用に伴う主催者の責任について

主催者は催し物の運営のほか、施設利用の管理、問い合わせ、苦情、トラブル等に対しても責任を持って対応してください。

16. 舞台技術管理員について

ホールを利用される場合、舞台・照明・音響の基本的操作・管理をする舞台技術管理員をご利用内容に応じて配置いたします。ただし、この管理者は舞台の基本操作及び管理のためのスタッフとなりますので、原則的に主催者の行う舞台設営・転換・撤収などを補助することはできません。演出のための舞台機構操作・設備の使用を希望される場合は、主催者のご負担によって、舞台技術員（調律師を含む）を別途に配置していただくことになります。