テーマは「自然」。
「自然」をこよなく愛するふたりの作家が、フランスと滋賀の「自然」を表現します。一方はモノトーンで、もう一方は独特の色の組み合わせが特徴ですが、タイプの違うふたりが、国境を越えて共に自然を表現することに挑みます。日本の文化に魅せられたフランス人アーティストが、自然に囲まれた滋賀県で初めて作品を披露。また滋賀県出身の作家とコラボレーション作品に挑戦し、作り手も受け止める側も楽しめることを目指します。
《作品展示》10月4日~10月13日 10:00~17:00 展示室(※10月6日のみ休館)
ふたりそれぞれの作品のほかに、今回コラボレートされた巨大立体オブジェを展示します。4.5mx4.5mのキューブ型の白い布でオレリー・マティゴが制作する立体オブジェに、ヌーテルが白い布で制作する作品を追加して一体型の作品を仕上げる予定です。