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10:30~12:30

四季を感じるお香

お香の歴史とともに

香道は、主に東南アジア産の沈香などの香木の香りを鑑賞する日本の芸道です。禅宗の精神を大切にし、礼儀作法や立居振舞が重視され、上達するにつれて古典文学や書道も求められます。香道では、香りを「聞く」と表現し、香りの違いを識別したり、香りを楽しみながら文学的な情景を想像したりする奥深さがあります。

また、茶道や華道と並ぶ日本の三大芸道の一つであり、平安時代に貴族たちが優雅な生活文化として香りを位置づけ、それが発展したものです。香りを感じながら、その香りを味わい、心を鎮める時間を過ごします。

香道の代表的な遊びとしては、「組香」があり、2種類の香りの良否を比べる香合よりも進んでおり、文学的なテーマが多く、香りの違いを確かめながら聞くことによってそれを解釈します。「源氏香」、「七夕香」、そして「古今和歌集の歌を題材にしたもの」など、興味深いものが多数あります。

12名（先着順・空きがあれば途中参加OK）

3,500円/１回　材料代込み

※全４回の連続講座です。すべての回に出席をお願いします。

※受講料のお支払いは初回受講日に4回分まとめてのお支払いをお願いいたします。

※欠席の場合も受講料を頂戴いたします。

申込用紙に必要事項を記入のうえ、窓口またはFAXにてお申込みください

申込開始：6/7（土）10:00～申込受付開始

（先着順・定員に達し次第締切）

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