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2024年2月4日(日) 主催公演

このプログラムは終了しました 大ホールで披露する、わたしのオリジナルコンサート。 さきらで一人ピアノリサイタル2023-24
オリジナルコンサート

このプログラムは終了しました 大ホールで披露する、わたしのオリジナルコンサート。 さきらで一人ピアノリサイタル2023-24
オリジナルコンサート

「さきらで一人ピアノリサイタル」とは、ピアノを愛する方々に音響効果の優れた反響板仕様の大ホールで、コンサート用グランドピアノによる贅沢な舞台練習を行っていただくことを目的とした企画です。
その「さきらで一人ピアノリサイタル2023-24」の登録者のうち、希望者10組によるオリジナルコンサートを開催。
今回は、さきらが所有する3台の外国製グランドピアノのうち、音楽の都・ウィーン生まれのピアノ「ベーゼンドルファー290インペリアル」を使用して、出演者が各々のプログラムを披露します。
講評には、ピアニストの塩見亮氏を迎えます。

ピアノに親しむ贅沢な一日をお楽しみください。

 

■オリジナルコンサート出演者(出演順)
衣川 紗羽音 13:05~
 モーツァルト : ピアノソナタ 第7番 ハ長調 K.309 第1楽章 ほか
松尾 登喜子 13:20~
 ラフマニノフ : 10の前奏曲 op.23より 第3番、第4番 ほか
守田 恭彦 13:35~
 バッハ(ケンプ編曲): コラール 「主よ、人の望みの喜びよ」 BWV147 ほか
越智 文香 14:00~
 ラフマニノフ : 幻想的小品集 op.3より 第2番 「前奏曲“鐘”」 ほか
中西 愛 14:25~
 シューマン :「 子供の情景」 op.15より「 見知らぬ国」「トロイメライ」 ほか
奥村 花凛 14:50~
 グリーグ : ホルベルク組曲 op.40より 第1曲 「前奏曲」 ほか
福原 紗規子・吉本 真紀子(連弾) 15:00~
 ドヴォルザーク : スラブ舞曲 第1集 op.46より 第4番、第6番 ほか
根来 洋子 15:35~
 ヤナーチェク : 草陰の小径にて 第1集より 第7番、第9番 ほか
井口 由美 16:00~
 ショパン : エチュード op.25より 第1番 変イ長調 「エオリアンハープ」 ほか
山下 大樹 16:20~
 ベートーヴェン : ピアノソナタ 第15番 ニ長調 op.28 第3、4楽章 ほか
 
※時間は前後する場合がございます。余裕をもってご来館ください。
 
■講評
塩見 亮(ピアニスト・京都市立芸術大学講師)

 

■使用ピアノ
ベーゼンドルファー290インペリアル
 

入場無料

  • 公演概要
  • 講評者プロフィール
  • 使用ピアノ
  • 公演概要

    公演日2024年2月4日(日)
    時間

    13:00開演(12:30開場)

    料金

    無料(要整理券)

    会場ホール
    整理券配布

    整理券は栗東芸術文化会館さきらチケット窓口にて1月6日(土)より配布開始

    主催栗東芸術文化会館さきら
    企画制作

    トールツリー(株式会社ケイミックスパブリックビジネス)

  • 講評者プロフィール

    塩見 亮

     

    京都市立堀川高等学校音楽科、東京藝術大学音楽学部を経て渡独、マンハイム音楽大学大学院研究課程室内楽・歌曲研究科、芸術家育成課程、演奏家育成課程をそれぞれ最優秀で卒業、ドイツ国家演奏家資格取得。これまでにピアノを市川直子、丸山博子、矢部民、松尾奈々、Paul Danの各氏に、室内楽をPaul Dan、Susanna Rabenschlagの各氏に、歌曲研究をHeike-Dorothee Allardt、Urlich Eisenlohrの各氏に師事。第47回全日本学生音楽コンクール大阪大会高校の部1位。平成19年度平和堂財団芸術奨励賞、平成24年度大津市文化奨励賞ほか受賞多数。

    ソリストとして、国内外におけるリサイタルやオーケストラとの共演を重ねる。また、室内楽奏者としてもTVやラジオへの出演、(財)青山財団より2008年度バロックザール賞を受賞するなど、共演者からの信頼も厚い。Duo Schlügelzeug、Trio Rintonare、Ensemble Vitraメンバー。

    現在、京都市立芸術大学音楽学部、相愛大学音楽学部、京都市立京都堀川音楽高等学校各非常勤講師。

  • 使用ピアノ

    ベーゼンドルファー290インペリアル

     

     

     1828年創業の老舗ピアノメーカーの旗艦ピアノ。通常ピアノの鍵盤は88鍵なのですが、このモデルは9鍵多い97鍵を備えています。作曲家ブゾーニがバッハのオルガン曲をピアノに編曲するにあたり、通常のピアノでは出せない低音域を求めたために生まれました。黒く塗られ通常ものと区別されるこの追加鍵盤が実際に打鍵されることは滅多にないのですが、この弦が共鳴することで中低音の豊かな響きが生み出されます。

     本器は1998年12月16日ウィーンのベーゼンドルファー本社にて、オーストリアの大ピアニスト、イヨルク・デームス氏により、3台のモデル290インペリアルの中から選定されました。

     

    ピアノの選択について

     幾台かある中から、特にウィーンの響きと音色のある一台を選び出した。このピアノは伝統あるウィーンの音楽と総称される作品の演奏には、ことさら音色の美しさを発揮すると思う。

     そして、当然ながら余韻(Nachklang)の一番長かった楽器でもある。

    イヨルク・デームス

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