久間あゆみ（ピアニスト）

滋賀県立石山高等学校音楽科、同志社女子大学学芸学部音楽学科演奏専攻、滋賀大学教育学研究科音楽教育専修器楽コースを修了。院在学中、2台のピアノを中心に学びながらTAとして滋賀大学でピアノの指導に携わる。大阪大学大学院に科目等履修生として在籍し、1年間音楽学の研究を続けた。ウィーン国際音楽セミナーディプロマ取得、国内のマスターコースを受講。名古屋ピアノコンクール・長江杯国際音楽コンクール優秀賞、国際デュオコンクール入選、かやぶき音楽堂デュオコンクール2台ピアノ部門ファイナリスト。
学生時代から旧東京音楽学校奏楽堂やサントリーホール小ホールなど県外の演奏会に多数出演。2019年に開催されたファーストピアノリサイタルは同志社女子大学音楽学会≪頌啓会≫助成公演に選定された。12月には大阪でプーランクの連弾・2台ピアノの全作品を演奏予定。2020年３月、びわ湖ホールでセカンドリサイタル（beyond2020プログラムに認定）開催予定。教育者としても定評があり、滋賀ガイドの「素敵な人」に掲載された。同志社香里高等学校芸術学科属託講師を経て、現在、大阪音楽大学付属音楽院さくら夙川校ピアノ講師、奈良保育学院ピアノ非常勤講師、NPO命輝け第九コンサートの会滋賀会場ピアニスト。